なぜ、終活や生前整理ができないのか?始められない7つの理由と無理なく進める方法

なぜ、終活や生前整理ができないのか
目次

終活は「やらなければ」と思っているのに、なかなか始められない

熊本県で整理収納サポート&もしもの安心ファイル作成サポートをしているお片付けアドバイザーのぬくみずゆうこです。

「そろそろ終活を始めたほうがいい」
「家族が困らないように整理しておきたい」

そう思っていても、実際にはなかなか手を付けられない方も少なくありません。

終活や生前整理は、単純に「物を捨てる」「エンディングノートを書く」だけではありません。財産、契約、デジタル情報、思い出の品、家族への希望など、考えることがたくさんあります。

だからこそ、「どこから始めればいいのか分からない」ことが、終活を始められない大きな理由になっています。

この記事では、終活や生前整理ができない理由と、無理なく始めるための方法を分かりやすく解説します。

なぜ終活や生前整理ができないのか?

終活や生前整理ができない理由をピックアップしてみました。その理由はたくさんありました。

1.まだ自分には必要ないと思ってしまう

終活や生前整理を考えようと思っても

  • 「まだ元気だから」
  • 「まだ先のことだから」
  • 「今すぐ必要なことではない」
  • 「終活をするほどの年齢ではない」

という気持ちから、後回しになってしまいます。

『終活=死』と考えるのではなく

『これからの人生を安心して暮らすための準備』
『老後をもっと楽に生きるための準備』

という考え方に切り替えていきましょう。

2.何から始めればいいのか分からない

終活、生前整理といっても多くのやる事があります。
やる事の項目はこちら

  • 不用品整理
  • 財産整理
  • エンディングノート作成
  • 相続(遺言書作成など)
  • 医療・介護(病院・施設探し)
  • 葬儀(葬儀の希望)
  • お墓決め
  • デジタル情報の整理
  • サブスクリプションの解約
  • SNSの整理
  • スマートフォンの引継ぎ

これだけのやることあれば、どれから始めればいいのか分からなくなります。

しかも
「全部やらなければいけない」→「大変そう」→「何もしない」
という状態になってしまい、なかなか始められないのではないでしょうか。

3.思い出の品を捨てられない

生前整理では、物の整理が大きな壁になります。

  • 写真
  • 子どもの作品
  • 手紙
  • アルバム
  • 趣味の品
  • 家族からのプレゼント
  • 思い出の家具

などは、思い出、思い入れのあるモノは単純に「不要・必要」だけでは判断できません。
片付けをしながら、昔を思い出し、どれも大切だと思ってしまう方もいらっしゃいます。

他人から見れば、必要のないと思われるものも本人は大切なものになります。
『生前整理=何でも捨てることではありません』
本当に大切なものを残し、大切に保管する、いつでも見返せるように手元に置くなどの整理をしていくのが、生前整理の目的になります。

4.「死」を考えることがつらい

終活という言葉から、
「死ぬ準備をしているようで嫌」
「縁起が悪い気がする」
「考えたくない」
と感じる方もいます。

終活や生前整理は、「死の準備」ではなく、これからの人生を生きやすくするための準備だと思ってください。

5.家族に話しづらい

終活では、家族にも話していない様々な情報を見える化して、伝えなければいけません。

  • 財産
  • 預貯金
  • 保険
  • 借入
  • デジタル情報
  • 葬儀
  • お墓
  • 延命治療
  • 遺品

など、家族でも話しにくいテーマがあります。

「財産目当てだと思われたくない」
「子どもに心配をかけたくない」
「まだそんな話をする年齢ではないと思われそう」

といった心理的なハードルもあります。

しかし、生前の今に伝えておかなければならない情報も多くあるため、後回しにせず、今のうちに情報を整理しておきましょう。

6.情報が多すぎて整理できない

現在の終活では、物だけでなくデジタル情報も整理する必要があります。
例えば、

  • スマートフォン
  • パソコン
  • メール
  • SNS
  • ネット銀行
  • ネット証券
  • クレジットカード
  • 動画配信サービス
  • 音楽サービス
  • クラウドサービス
  • ネットショッピング
  • サブスクリプション

など。
「何を一覧にすればいいのか分からない」という問題につながります。

特に、デジタル終活では、アカウント、パスワード、二段階認証、秘密の暗号など、一つのアカウントでも多くの情報を管理しなければいけません。

これらを管理運用するのは、とても難しい事なので、自分一人だけでなく、私たちと一緒に終活しましょう。

もしもの安心ファイル作成サービスはこちら

7.一人では判断できないことが多い

モノも情報の要不要の判断は難しいです。

「これは残すべき?」
「これは処分していい?」
「この契約はどうすればいい?」
「家族に何を伝えておけばいい?」

など、一人で進めると判断に迷うことがあります。

判断に迷う時は、客観的な意見を聞くことも重要です。
どんな情報が必要、どんな物が必要かは知識がなければ判断できません。

終活は
「全部自分一人で完成させなくてもいい」のです。

難しい事や面倒な事は私たちプロと一緒にやればいいんです。
まずはお気軽にご相談ください。

終活や生前整理を後回しにするとどうなる?

終活や生前整理をしなくても「なんとかなる」とお考えの方へ、確かに「何とかなる」かもしれませんが、そこには大きな代償があります。その代償は自分自身だけでなく、家族にもあるのです。ここでは、終活、生前整理をしないデメリットを紹介します。

家族が必要な情報を探すことになる

  • 重要書類が見つからない
  • 銀行口座が分からない
  • 保険の契約先が分からない
  • 契約しているサービスが分からない
  • デジタル情報にアクセスできない

など、手続きに必要な情報を見つけるのに苦労します。
最悪、見つからない場合は財産自体を受け取れないなどのデメリットがあります。

家族が「何をすればいいのか分からない」状態になる

「どこから手を付ければいいの?」
「これは解約していいの?」
「誰に連絡すればいいの?」
という状態になってしまいます。

特に財産などにかかる情報がわからなければ、相続に大きな影響があり、損をする可能性も高いです。

家族同士で判断が分かれることがある

故人の希望が分からないと、
「本人ならどうすると思う?」
という判断を家族がしなければならなくなります。

本当に大切な希望は、自分で残しておきましょう。思いは伝わりにくいものです。
その思いをカタチにしなければ伝わりません。
だからこそ、終活ではエンディングノートやもしもの安心ファイルが必要になります。

不要な契約やサービスが残ってしまうことがある

特にデジタルサービスやサブスクリプションは、本人が契約していたこと自体を家族が把握していないケースがあります。

私自身、父親が亡くなった後のサブスク解約で大変苦労した経験があります。だからこそ、この安心ファイルの大切さを皆様に伝えたいと思っています。

私の実体験を載せてブログ記事です。参考にしてください。
『生前整理 そのサブスク家族は知ってますか?①』
https://yukoryu-okatazuke.com/contents_75.html

終活や生前整理は「一気にやる」必要はない

終活や生前整理は1日で完璧に終わらせようと考えてはいけません。自分の人生を振り返り、これまでの情報をまとめるのには、長い時間がかかります。

終活、生前整理はまず、重要な情報からやってみましょう。

まずは「情報を書き出す」ことから

最初から片付けを始める必要はありません。
例えば、

STEP1:何を持っているか確認する
STEP2:何を契約しているか確認する
STEP3:家族に伝えておきたいことを書く
STEP4:必要な情報をまとめる

というように、小さく始めます。
やるべき事を一つ一つ達成していくようにして継続して続けていきましょう。

まずは自分がやりたいと思う情報を選びましょう。

まず整理しておきたい5つの情報

終活は「何から始めればいい?」と悩んでいる方は、以下の情報を見て、自分が始めたいジャンルを選びましょう。

① お金・財産

  • 預貯金
  • 保険
  • 証券
  • 不動産
  • 借入など

② 契約

  • 電気・ガス・水道
  • 携帯電話
  • クレジットカード
  • サブスクリプション
  • その他のサービス

③ デジタル情報

  • スマートフォン
  • パソコン
  • メール
  • SNS
  • クラウド
  • ネットサービス

④ 住まい・持ち物

  • 大切な物
  • 処分してほしい物
  • 残してほしい物
  • 思い出の品

⑤ 家族に伝えたいこと

  • 緊急連絡先
  • 希望すること
  • 大切な人へのメッセージ
  • 物や情報の取り扱いについて

他にも自分で大切と思う情報があれば、残しておきましょう。

「捨てる」より先に「残したいもの」を考える

終活、生前整理を始めるのに抵抗がある人は、「捨てなければいけない」「もったいない」と考えていることが多いです。

『いらないものは捨てる』の前に、『これは残したい』と強く思うものを整理してみましょう。

これらの優先順位が出来てきて、本当に不要なものがあれば、手放しましょう。

「これは捨てる?」ではなく「これは誰に残したい?」

例えば、

  • 子どもに残したい写真
  • 孫に残したい品物
  • 家族に見てほしい手紙
  • 思い出として残したい家具

など、思いを残すだけでなく、その思いを伝える作業にもなります。終活は「捨てるための整理」ではなく「残すための整理」です。私たち片付けのプロがそのお手伝いをします。

終活や生前整理ができないのは、意志が弱いからではありません。

終活、生前整理は
「何から始めればいいか分からない」
「考えることが多すぎる」
「思い出の品を簡単には手放せない」

など、始めにくい理由があります。実際に始めてみても完成は見えないものです。

まずは、
「もしものとき、家族に何を伝えておきたいか」
を考えるところから始めてみましょう。

##ご家族やパートナーなどの大切な人が困らないために、今できることをやる

「何から始めればいいか分からない」という方も、まずは私たちにご相談ください。

私たちが提供するもしもの安心ファイル®作成サービスでは、必要な情報を整理し、ご家族が確認しやすい形にまとめるためのサポートを行っています。

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そんな方のためのサービスです。是非、お問合せ、ご相談をお待ちしております。

デジタル終活&減災片付け もしもの安心ファイル®
元小学校教員ゆうこ先生の片付けサポート by N Table 代表 ぬくみずゆうこ

もしもの安心ファイルは、デジタル終活での情報の片付けから、安心して暮らせる家を整えるお片付けをお手伝いをしています。
お問合せ&ご依頼は各お申込みフォームからお申込みください。
営業時間 9時~17時 
対応エリア(熊本県内訪問可・もしもの安心ファイル作成はオンライン対応可)

お片付けブログ⇒https://yukoryu-okatazuke.com/contents_42.html
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